今回は自宅を映画館にするホームシアターグッズについて紹介。高額なモノから手頃に安く手に入るモノまでホームシアターの失敗しない選び方をお伝えします。
という自分は安いモノを買っては失敗を繰り返していた実績があり、この商品なら間違いなく失敗しないだろうという自負があります。
また、プロジェクターの電気料金もまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。
ホームシアターのメリット


我が家はこのようにホームシアターを設置してます
自宅をホームシアターにすると、これまで体験したことのない映画の楽しみ方ができるのでオススメ♪
- リラックスタイムが作れる
- 時間を有効に使える
- 映画館気分を味わえる
メリットは上記の通り。詳しく解説します。
リラックスタイムが作れる
好きな格好で飲食しながら映画を一人で楽しみたい方もいると思います。
自宅であれば周囲に気を遣うこともなく心からリラックスして映画を楽しめます。
- 快適な体制で映画を楽しめる
- 飲食や飲酒も自由です
- ライフスタイルに合わせられる
時間を有効に使える
上映時間や天候に振り回されることもなく、自分の予定を優先できます。
日程を調整して映画館に行く手間も省けるところも大きなメリットです。
- 空き時間を有効に使える
- 天候に振り回されない
- 自宅で好きな時間に楽しめる
映画館気分を味わえる
映画館の場合は上映に合わせ予定を組まなければなりません。
ホームシアターであれば休日のひとときや寝る前など、好きな時間や好きな場所で鑑賞可能です。
- 大画面で映像を楽しめる
- 満足度も高い
- 家族や友達との時間が充実する
ホームシアターのメリットは以上です。続いてはホームシアターの種類について解説していきます。
ホームシアターの種類について

ホームシアターは大きく分けて2種類あります。
リビングシアター
リビングシアターとは、リビングスペースをそのままシアタールームにしてしまうというもの。
居住空間が限られているマンション住まいでも取り入れやすく、設置したスクリーンやスピーカーなど、様々な楽しみに活用できます。
独立したスペースではないので物音に邪魔されやすいという面も
プライベートシアター
このプライベートシアターは室内に専用のルームを完備する方法。迫力ある映像や音響が楽しめ流のが魅力的です。
ホームシアター専門の施工業者もいたり需要が高くコストを抑えながら充実した環境を完成させることが可能です。
画面サイズや音質を映画館さながらにできるので誰にも邪魔されず非日常を味わいたい人におすすめ
プロジェクターか大型テレビかのどちらにする?

映画を楽しむ際に大画面で、プロジェクターと大型テレビのどちらを使用するのか迷いますよね。
実際に利用した感想や特徴についてメリットとデメリットを踏まえて解説していきます。
プロジェクター
プロジェクターの魅力は、圧倒的な大画面で鑑賞できるところ。今まで特定の場所でしか見ることができなかった大画面の迫力を自宅で再現できます。
家庭用のテレビで100インチ以上となるとかなり高額。プロジェクターを導入すれば、大型テレビを購入するよりも安価に、大画面の迫力を手に入れられます
使用しないときにはスクリーンを収納できるスマートさもプロジェクターの魅力です。
デメリット(体験談)
プロジェクターの難点は、部屋が明るいと見えづらいこと。また種類によっては鮮明に写すためにスクリーンと距離を設けなくてはなりません。
大型テレビ
大型テレビのメリットは特別なセッティングが不要です。普段使いと兼用できるので家族も操作しやすいでしょう。
プロジェクターとの一番の差は、明るい空間でも鑑賞可能なところです。
家事をしたり、別の用事をしながらの「ながら見」もOKなのは魅力的です。
デメリット(体験談)
大型テレビのデメリットは、やはり価格です。
メーカーによっても異なりますが、テレビの場合は映像のディスプレイなどによっても値段が大きく上下します。
ディスプレイがガラスの場合は、映り込みが気になり映像に集中できないことが…
失敗しないホームシアターの選び方

ここからは、リビングシアターの設置に失敗しないための注意点を紹介します。
スクリーンの設置場所に注意
まず、インテリアの妨げにならないように工夫が必要。そこでおすすめしたいのは、スクリーンボックスを設置する方法。
使用しないときにはスッキリと格納してしまことも可能です。逆に使用するときには下ろせばいいだけなので準備が楽なとこはおすすめです。
壁とスクリーンはどっちがいいの?
ビジネスシーンでは、スクリーンを使わずに壁で代用しているケースも多いですよね。ただし、壁とスクリーンでは、映像の鮮明度が異なります。
壁でも問題ありませんが、映像の魅力や迫力を楽しむ目的であれば、スクリーンを使うことをおすすめします。
インテリアとして自然の風景やライブ映像を流しておくという用途であれば壁でもOKです
プロジェクターの設置場所に注意
現在のプロジェクターはラインナップも豊富に用意されています。ちょっとした空きスペースにも置けるようなコンパクトで軽量のモデルも大人気。
設置場所に困った際には天井に埋め込んでしまうこともできるので、レンズ回りをルーバーで囲めば放熱も可能です。
天井に埋め込む際には
スクリーンとの距離条件とスクリーンにゆがみや乱れのない映像が投影できる角度条件をクリアできているかがポイントになります。
ホームシアターの設置費用について
知り合いも分譲マンション購入時にホームシアターを設置していましたが、100万円ぐらいかかると言っていました。
導入したのは、音響設備と100インチの大画面スクリーン。その高額な費用の元が十分取れるほどの満足感と、友人を招いてのホームパーティーなどを楽しんでいるようです。
本格的なホームシアターを設置しようとすると100万円以上の費用がかかりますが、お手頃価格のアイテムなら10万円未満で設置することも可能です。
お手頃価格なホームシアター

ロールスクリーンを選ぶ際は「遮光」タイプを選んでくださいね。
EPSON「dreamio」がオススメです。
芸能人からも人気の高いホームシアタースピーカーと言えば、YAMAHAのサウンドバーです。

一つずつ詳しく解説します!
ロールスクリーン(1万円以下)
プロジェクターを使用したホームシアターには映像を映すための白い画面が必要です。壁に凹凸があると映像が綺麗に映らないこともあります。
その点ロールスクリーンであれば平面で真っ白なのでホームシアター用のスクリーンとして最適。
プロジェクター(5万円以下)
プロジェクターと言えば、EPSON「dreamio」が高性能です。6帖程度のお部屋でも100型の大画面投写が可能なプロジェクター。
スピーカー(3万以下)
安くて人気の高いホームシアタースピーカーと言えば、バーチャルで再現する3Dサラウンドモードを搭載しているYAMAHAのサウンドバーです。
薄型テレビの前にも設置できるスリムなサイズ、壁掛けにも対応しているスタイリッシュなデザイン‼︎
プロジェクターの電気料金について
僕は液晶方式にしましたが、実際に購入するとなると電気料金など気になりますよね。
このプロジェクターには大きく分けて2種類あり仕組みは異なるのでそれぞれ解説していきます。
- 液晶方式
- DLP方式
液晶方式
液晶方式のメリットは、現在多くの液晶方式プロジェクターが存在していて、選択の幅が広い点。
液晶パネルの仕組みは、光源ランプを利用して内臓する液晶パネルに反映させ拡大していく方式。機器自体が安いのも特徴的です。
実際に僕は液晶パネルを使っていますが、1日2時間利用したときの年間平均電気代は約7,000円ぐらいです。個人的には液晶パネルで満足しています。
※地域によって異なります
DLP方式
メリットとしては、液晶方式よりもコントラストが高く、ドットの格子が目立たない、経年劣化もしないという点。
最近は持ち運び便利なこともあり会議などでもよく使われ映像の細かい部分まで再現可能。鏡の反射によって映像や画像を映し出します。
プロジェクターの節電するコツ
多くのプロジェクターには「スタンバイ機能」があり、電源を落とさずに画面を暗くしておくことが可能です。
エコモードを搭載しているプロジェクターもあるので、光源ランプの明るさを調整することで消費電力を抑えられます。
プロジェクターは製造年度が古いと消費電力が大きくなる傾向があり、古い機種から新しい機種へと買い替えることが節電に繋がることも。
使わないときはこまめにスイッチを切るなど気をつければ、いつもと変わらない電気代で、大画面のホームシアターを楽しめます。
【まとめ】自宅が映画館!失敗しないホームシアターの選び方
以上、失敗しないホームシアターの選び方についてお届けしました。
- リラックスタイムが作れる
- 時間を有効に使える
- 映画館気分を味わえる
- お手頃価格で用意できる
まだまだメリットはたくさんあります。もしおすすめのホームシアターグッズを見つけたら、ツイッター(@outi_eigakan)に連絡もらえると嬉しいです。