今回ご紹介する映画『ミスミソウ』は押切蓮介先生のサイコホラー漫画です。

映像化不可能といわれた内容を実写化

一言で言えば中学生版バトルロワイヤル
この記事では、そんな狂気に満ちたストーリーを解説、タイトルの意味なども考察しつつ、ストーリーの一部をネタバレしていきます。
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復讐映画「ミスミソウ」はこんな方におすすめします
「ミスミソウ」のあらすじと作品情報
東京から田舎の中学校に転校してきた野咲春花は、学校で「部外者」扱いされ、陰惨ないじめを受けることに。
春花は唯一の味方であるクラスメイトの相場晄を心の支えに、なんとか耐えていたが、いじめはエスカレートしていくばかり。
やがて事態は春花の家が激しい炎に包まれ、春花の家族が焼死するまでに発展。春花の心はついに崩壊し、壮絶な復讐が開始される。
出典:映画.com
公開日 | 2018年3月8日 |
監督 | 内藤 瑛亮 |
メインキャスト | 山田杏奈 清水尋也 大谷凜香 |
撮影 | ヒデトシ・シノミヤ |
音楽 | ヒサシ・アリタ |
評価 |
「ミスミソウ」の監督
『先生を流産させる会』、『パズル』、『ライチ☆光クラブ』など大人を陥れる残酷な少年少女を徹底的に描いてきた実力派監督
内藤瑛亮監督
とよはし映画祭での『ミスミソウ』上映&トーク終了しました!ご来場の皆様ありがとうございました!
— 映画「ミスミソウ」 (@misumisou_movie) March 9, 2019
内藤監督からは企画の成り立ちや作品に込めた思いなどが、山田杏奈さんからは撮影の思い出(主につらかった話)などが語られました!
とよはし映画祭は明日まで開催中!
よろしくお願いします! pic.twitter.com/RaJEplHeKp
主人公・野咲春花役を演じる女優とは!?
山田杏奈さんとは、2011年に「ちゃおガール☆2011オーディション」でグランプリを受賞しデビュー、2018年に映画初主演するなど、大人気若手女優の一人。
野咲 春花役(主人公) 山田杏奈さん
16:10~『ミスミソウ』開場しました!#とよはし映画祭#内藤瑛亮#山田杏奈 pic.twitter.com/SLyQYUq0CQ
— 映画「ミスミソウ」 (@misumisou_movie) March 9, 2019
「ミスミソウ」のキャスト
☆4月7日(土)新宿バルト9に大津馬中学3年1組が集結☆
— 映画「ミスミソウ」 (@misumisou_movie) April 2, 2018
登壇:山田杏奈、清水尋也、大谷凛香、大塚れな、中田青渚、紺野彩夏、櫻愛里紗、遠藤健慎、大友一生、遠藤真人、内藤監督
【1回目】11:45の回上映後舞台挨拶
【2回目】15:00の回上映前舞台挨拶
(会いに来てね!) https://t.co/Rihk5Um5f2 pic.twitter.com/Xpnw3Dzt9S
手前の男子=真宮/(左から)野咲、池川/中央の男子=相場(左)、久賀(右)/右側の女子=(左から)流美、ゆり、理佐子
「ミスミソウ」大雑把なストーリー
(C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会 映画「ミスミソウ」予告編より引用
雪に覆われた過疎の町。東京から大津馬中学校に転校してきた野咲春花は、“余所者”として扱われ、日々壮絶なイジメを受けることに…
クラスの女王的存在・小黒妙子と取り巻きのイジメによる嫌がらせは、エスカレートの度合いを増していきます。
でも微かな希望も。春花の唯一の味方である同じく転校してきた相場晄の存在でした。

彼を心の支えに必死に耐えてたが…
登校拒否状態になった春花
(C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会 映画「ミスミソウ」予告編より引用
抗議に行った両親に対応する担当教員南京子は、問題を起こしたくない一心でまじめに対応しようとしません。
そんなある日、燃え上がる炎が春花の家を覆い尽くし、相場の必死の救出作業で春花の妹は火傷を負いながらも助かるが、両親は命を落としてしまい…
思いもよらない悲劇に遭遇した春花の心が、次第に崩壊寸前でショックのあまり声を一時的に失います
事件の真相が露見することを恐れたいじめグループたちは春花に自死するよう強要しますが、それにより野咲家の火災がいじめグループの仕業であることが分かりました。
真実
それを知った時、春花の中で何かがはじけ、その場にいた三人の女子を一気に殺害します。
三人の女子が行方不明になったことで、春花が絡んでいることを察知した男子たちはモデルガンやクロスボウ、ナイフなどで武装しますが、春花は返り討ちに…
生徒たちが姿を消してくことで学校や、保護者たちは不安がり、残ったいじめグループの面々は恐怖に震えます。
家族を失った春花を支えるために来た祖父は、相場にいずれは都心に春花、入院中の妹を連れて帰ること予定であることを伝えますが…

春花を支えると誓っていた相場の表情がにわかに変わりました…。
小説のほうがもっと怖いです…
「ミスミソウ」というタイトルに込められた意味
(C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会 映画「ミスミソウ」予告編より引用
花言葉は「自信・信頼・優雅・高貴・忍耐・内緒・悲痛」。ミスミソウの花は、厳しい寒さに耐えて花を咲かせます。
ただ、このミスミソウの原作の内容には所々に人間の暖かさや、家族との絆なども描かれており、バイオレンス的な要素だけではないようです。
「ミスミソウ」大雑把な感想
原作はホラー漫画家の押切蓮介作品の出中でも、精神破壊(メンチサイドホラー)と称させれ、ネット上ではトラウマ必至と言われた作品。
ミスミソウの花言葉の意味なども考えながら観てみると内藤監督や押切先生の伝えたいテーマやメッセージが見えてくるかもしれません。
凄惨なシーンが多く目を背けたくなるような痛すぎる描写が特徴的。グロテスクが苦手な方は観ないほうが…
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