今回はラブロマンス映画『糸』をご紹介します。こんな方におすすめの映画です。
- 誰かと恋愛映画を楽しみたい
- ツインレイについて興味がある
- 主題歌「糸」について知りたい
映画『糸』は、菅田将暉と小松菜奈が主演を務める話題作。中島みゆきさんの名曲をモチーフに、壮大なスケールで描かれた”繋がり”がテーマの恋愛映画。
この記事では、あらすじやキャスト、親友の裏切りや主題歌の背景に隠されている『ツインレイ』についても解説していきます。

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映画『糸』のあらすじ
(C)2020映画『糸』製作委員会
平成元年生まれの高橋漣と園田葵。北海道で育ち13歳の時に出会った2人は初めての恋をするが葵は母親に連れられ北海道を去ってしまう。
8年後、21歳になった漣は、友人の結婚式のため訪れた東京で葵との再会を果たす。
漣は北海道でチーズ職人、葵は東京、沖縄へと自分の世界を広げ、2人は別の人生を歩み始めていた。
さらに10年の時が流れた平成最後の年、2人は運命の糸によってふたたびめぐり会うこととなる。
引用:映画ドットコム
映画『糸』の作品情報
監督 | 瀬々敬久 |
脚本 | 林民夫 |
出演 | 菅田将暉 小松菜奈 榮倉奈々 馬場ふみか |
上映時間 | 130分 |
映画『糸』の豪華キャスト
映画『糸』は菅田将暉と小松菜奈さん夫婦でW主演を務めた作品。この映画で結ばれたのでしょうね♪
高橋漣/菅田将暉
(C)2020映画『糸』製作委員会
主人公の高橋漣は生まれも育ちも北海道の上富良野。13歳のときに葵と運命的な出会いを果たしますが、ある事情により離れることに…
園田葵/小松菜奈
(C)2020映画『糸』製作委員会
もう1人の主人公・園田葵は北海道の美瑛町で育ち、漣と出会います。13歳のときに、家庭の事情で東京へ

桐野香/榮倉奈々
(C)2020映画『糸』製作委員会
桐野香は、漣が働くチーズ工房の上司。漣と恋愛関係に発展することに
水島大介/斎藤工
(C)2020映画『糸』製作委員会
ファンドマネージャーである水島大介は葵の数少ない理解者のちに彼女と恋愛関係になり、彼女の人生を大きく変えていきます
菅田将暉&小松菜奈W主演『糸』の感想レビュー
裏切り、優しさ、愛など、名の通り人と人との糸の様な繋がりが描かれている作品。
その背景には『インナーチャイルド』や『ツインレイ』が物語に関係しているのだと思います。
ツインレイ
ツインレイとは一言でお伝えすると運命の相手。蓮と葵の物語を通して『ツインレイ』を解説していきます。
もしツインレイについて分からない方は下記のブログ記事をお読みください。
映画『糸』の背景はツインレイ

本作のツインレイもすれ違いばかりおこります。
- 会話のやり取り
- 過去の恋愛
- 精神の成長速度
お互いに違う環境で育っていることがきっかけで些細なことや過去に執着したり、別れを繰り返すことで諦める人が多くいるツインレイ。
人生において困難なミッションをクリアしていきながら一つに統合することを目的とした魂の繋がりとも言われています
ストーリーを振り返りながら困難なミッションとは何かお伝えしていきます。
運命の出会い
花火大会が行われたその日、ふたりは運命的な恋をします。漣は葵に一目ぼれ。葵もまた漣の優しさに心を開いていきました。
しかし若い2人の恋にはあまりにも大きな問題が振りかかります。
葵の家庭問題が…
そんな幸せの日々も束の間、蓮の元から姿を消した葵。友達の協力もあって札幌に葵がいることを聞き、葵を探しに札幌を訪ねることに。
どうやら葵の父は亡くなり、男にだらしない母は、転がり込んできた若い男と暮らしていました。
その男は、葵に暴力を振るっているのに、それを止めもせず許す母。
その話を聞いた漣は、葵の手をとり街から逃げるように走り出します。
彼女は僕が守る
漣と葵は、使われていないキャンプ場のロッジに身を寄せますが、幼い2人の逃避行は切なくより脆く一瞬で終わります。
翌朝、警察と親が捜索に、話も聞き入れられず無理やり引き裂かれる2人。
漣の想いは傷に…
漣は好きな人を守れなかった。何年たっても漣の中にその想いは留まり続けるのでした。
大人になった二人
平成20年、幼さが残ったままの漣は地元のチーズ工房で働いていました。
そんな漣の元に、中学からの友達・竹原から、結婚の報告が入ります。
花嫁は、中学の頃、葵の友達だった弓です。懐かしい記憶が蘇ります。翌年、竹原と弓の結婚式のため、はじめて東京にやってきた漣。
運命の再開
パーティーには葵も来ると聞いて慌てる蓮。そんな動揺している蓮の気持ちを知らずに姿を見せた葵は美しい女性へと成長していました。
そして21歳での再会。あの頃の思い出は…
葵は東京で大学に通っていました。地元で暮らしてきた漣はどこか距離を感じます。
それでも漣は葵に真っすぐな気持ちを伝えるのですが、中学の頃のように微笑み…
漣君に会えて良かった
葵はそう言い残し、迎えに来ていた高級車に乗り込みます。
ツインレイ『サイレント期間』それぞれの道を進ことに
漣は職場の上司の香と結婚して子どもをもうけ、葵はシンガポールに拠点を移しネイリストへ…
それからの漣について
妻の香に腫瘍が見つかったのは、妊娠がわかった直後のことでした。
漣や香の両親も出産よりがんの治療を優先してほしいと説得しましたが香は頑として聞き入れません。
そして平成23年夏、長女・結が誕生します
出産後のがん治療は順調に進み、結が3歳になっても再発の兆候はありませんでした。
この幸せが失われるようなことがあれば、もう生きてはいけないかもしれないと漣の不安が現実に。
香のがんが再発
髪が抜け、目はくぼみ、香はみるみるうちにやせ細っていきました。もう治療して助かる見込みはありません。娘を託す言葉もまるで別れの言葉のよう。
誰がなんと言おうと、この人生に悔いはない。私は幸せだったんだから
この世を去ったのは、平成26年の秋のことでした
その後、葵について
一方、葵はシンガポールで大成功を収めていました。ゼロから出発した葵の会社が10人以上の従業員を抱える評判のネイルサロンにまで成長。
ここまで会社が成長できたのは、キャバクラ時代の友人である玲子の助けもあったのですか…
終わりは突然訪れます
共同経営者の玲子が会社の金を動かし不動産の投資をするのですがとりかえしのつかない大金をだまし取られ玲子は裏切り葵の前から姿を消すことに…
友人、仕事、すべてを失った葵
これからのことを考えるために安い食堂で食事をしていると懐かしい曲が耳に入ってきました。
『どこにいたの 遠い空の下 ふたつの物語』
お互いの気持ちは一緒なのに様々な形ですれ違ってきた二人。どこかで忘れられない運命の相手。
困難なミッションを乗り越え二人は結ばれるのでしょうか。驚愕のラストは…
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